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第3章 プロジェクトの登場人物

ハッピィ・エンジニアリング表紙

 プロジェクトを円滑に推進するためには、プロジェクトメンバそれぞれの立場・権限・責任を明確にする必要がある。そして、その中から発生する対立関係を乗り越え、プロジェクトメンバが一丸となってゴールに向かって突き進む必要がある。

 

 そこで本章では、一般的な業務システム開発プロジェクトの利害関係者を分類し、なぜ利害が対立するのか、それぞれが本質的にどのような役割を担っているのかについて整理する。

第3章 プロジェクトの登場人物 ハッピィ・エンジニアリング記事一覧

3.1. 利害の対立 ハッピィ・エンジニアリング

 ユーザ企業と元請けの両社に利益をもたらすWin-Winの関係は理想として唱えられている。しかし、ユーザ企業と元請け、マネージャとSE・プログラマはさまざまな場面で利害が対立する。古来、個人との間や企業との間で適切な利益配分という行為がなされるのは、ごく短期間にすぎない。Win-Winは単なるキレイ...

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3.2. 発注側 ハッピィ・エンジニアリング

 情報システム開発をめぐって、ユーザ企業が抱えている問題のほとんどは、丸投げを原因とするITガバナンスの崩壊を原因としている。ユーザ企業のシステム部門は、企業の方針としてシステム開発の外注化を選択した時点から、経営戦略と密接に関連したシステムの企画部門という位置づけになっているはずだが、現状では、発...

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3.3. 開発側 ハッピィ・エンジニアリング

 過去のシステム開発では、効率化・生産性の向上の観点でシステム化が行われたため、経営層からは効率化・自動化・省力化による人件費削減をはじめとするコストダウンが実現できれば喜ばれた。また、エンドユーザからは使いやすいシステムであれば喜ばれた。 しかし、現在のシステム開発は、中・長期的な経営戦略から、そ...

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