6.6. 標準化の維持
標準化は一度行えば終わりというものではなく、さらに有効なものとするため、また実際のプロジェクトとの乖離が起こらないように、改訂を重ねるべきものである。
改訂をするために必要なことは、以下の2点である。
- 事後検証を行うこと
- 改訂のルールを定め、適切に改訂すること
実際のプロジェクトでは、いくつかは標準化の適用範囲外として扱った事象があるはずである。これらについては、プロジェクト終了後に検証し、標準化の例外として扱うべきか、標準を改訂すべきか、別の標準化が必要なのかを判断する必要がある。
6.6. 標準化の維持 ハッピィ・エンジニアリング関連ページ
- 6.1. 標準化の失敗
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- 6.2. 標準化策定時における問題
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- 6.3. 標準化適用時の問題
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- 6.4. 標準化のあるべき姿
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- 6.5. プロジェクトにおける標準化の利用
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